花粉症が辛いクシャミや鼻水がすぐ止まる方法があった!
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花粉症でもっとも辛いのがクシャミや鼻水、辛いとともに作業が出来ないのが困りますよね。
出だしたらしばらくは止まらないし、
鼻水だとダラダラと流れ出てくるのでしょっちゅうすすらなければならないし、それでも流れ出てくるのでティッシュで何回も処理するので鼻の付近が痛くなって来たりしますよね。
自分でコントロール出来ないというのが困ります。
さて、花粉症のクシャミや鼻水が出るってどんな仕組みなんでしょう。
クシャミは異物を体外に追い出そうとする、いわゆる体の自己防衛反応です。自分の体を守ろうする反応なんですね。
異物と判断した体は、神経が刺激されて、その反応して一気に息を吸い込んで瞬間息を出すという行動を起こすよう仕組みになっている。
また次々へと出てくる鼻水はどういうメカニズムで出てくるのでしょうか?
鼻水ってあんな大量にどこから出てきているのかと思うくらい出ますよね。
鼻水は鼻で作られるのですが、その成分は鼻からの分泌液、血管から作り出される血漿及び大気中に舞うホコリ等が合わさって
鼻水となるのです。
出てくる仕組みはくしゃみと同じです。体の防衛反応です。
それを止めるにはどうすればいいのか?
くしゃみや鼻水は体の防衛反応ですので本当は止めない方がいいのですが、でも自分自身苦しいし、周りにも迷惑が掛かるし、そうとばかりは言ってられませんよね。
ここで、簡単なくしゃみと鼻水を止める方法をお伝えします。
まず、くしゃみを止める方法ですが、
まず、物理的アプローチ2点
①くしゃみをむずむずと催してきたら、人差し指と親指で鼻をつまんでそのムズムズさを抑え込むようにしましょう。
②くしゃみが出そうになったら思いっきり息を吸い込んでくしゃみが出ようとするのを止めることができます。
さらにツボも試してみましょう。
③鼻の両側にある「迎香」というツボです。
このツボはくしゃみだけでなく、鼻の諸症状にも効果があるとされてます。
ここを4~5回程度抑えてみて下さい。
鼻のすーっとなってくしゃみのムズムズが止まります。
次に鼻水を止める方法。
鼻水というのは、涙腺と鼻腔および副鼻腔のこの3つからの分泌物から出る分泌物が鼻水となって出てこようとするものです。
よって、この3つから合わさった分泌物が止まらない限り鼻水は止めることはできません。
一番早くて有効なのは、鼻をかんでその分泌物を取り除くことです。
これはもう誰もがやっていることですが、分泌物を取り除くことで止めることには有効です。
なかなか鼻水は止めることは難しい時は点鼻薬が有効です。
抗ヒスタミン剤入りの点鼻薬はアレルギーを起こさない効果があると言われています。
鼻水はなかなか手ごわいですが、やはり点鼻薬が一番有効でしょう。
花粉症のくしゃみや鼻水はどちらも体から異物を排出しようとする作用からくるもの言わば自己防衛反応です。
よって、本当は出るがままにした方がいいのですが、しかしくしゃみや鼻水を何回も繰り返しいると今度は体の別の場所が痛くなったりと影響してきますよね。
だから、花粉症その他が原因ではなく、通常の数回くらいのくしゃみや軽い鼻水などは上記のような対処はせず、出るがままにした方があとあと体にとってはいいと思います。
それから、逆にあまりにもひどい症状のときには、やはり専門家の医者に診てもらって下さい。
お大事に。
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