俺たちが熊本復興を成し遂げるぞー!
人気漫画one-piece(ワンピース)のキャラクターの銅像が熊本県の8市町村に設置されることになった。
熊本地震が起きて3年、そこにone-piece(ワンピース)のつわもの達が立ち上がった!
ルフィと仲間8人の「麦わらの一味」が熊本地震で傷ついた被災地がそれぞれの特技で解決する。という趣旨で設置されることになった。
地元も大喜びで大歓迎!今後、大きなシンボルになっていくことだろう。
「麦わらの一味」の8人はだれ?銅像はどこに設置するの?
熊本地震により被害が大きかった市町村に設置されることに決定した。
さて、その市町村をお知らせします。
ルフィ(すでに設置済) 熊本市 (熊本県庁)
チョッパー 熊本市 (熊本動植物園)
サンジ 上益城郡益城町 (ミナテラス)
ゾロ 菊池郡大津町 (大津中央公園)
ブルック 上益城郡御船町 (ふれあい広場)
ナミ 阿蘇郡西原村 (俵山交流館萌の里)
ロビン 阿蘇郡南阿蘇村 (東海大学阿蘇キャンパス)
ウソップ 阿蘇市 (阿蘇駅前)
フランキー 阿蘇郡高森町 (高森駅前)
設置の時期はまず今年度(2019年度)に4体、もう4体は来年度(2020年度)に設置されることになっている。
いきさつ
この計画は熊本市が出身地であるone-pieceの作者の尾田栄一郎氏と県によって計画された。
熊本復興に取り組んでいる尾田氏が県民栄誉賞を授与を記念して決定された。
この計画は以前より進められており、県から県内各自治体へ設置要望を募集すると共に、その際に8体の中のどのキャラクターをなぜ設置したいかの理由の提出を条件に募っていた。
応募は県内の31市町村、51件の応募がありの選考を行っていた。
その結果、上記の8市町村が決定、その選考理由を蒲島郁夫知事は「国内外から訪れる人の周遊のしやすさや、震災ミュージアムとの関連性を踏まえて決めた」と説明した。
また設置費用などは尾田氏の寄付金で賄われることになっている。
尚、ルフィの等身大のブロンズ像がこれを前に県庁正面玄関近くにすでに設置されており、「くまもん」とともに人気になっている。
ルフィと仲間8人の「麦わらの一味」が熊本地震で傷ついた被災地がそれぞれの特技で解決する。
地元の声
益城町は今回地震で町内の学校の給食を一手に担っていた益城町学校給食センターが被災し、3年たったいまでもその回復は果たされていない。
そこでコックのサンジがそこへ駆けつけて子供たちの笑顔と健康を取り戻させるというシンボル的存在として要望が叶った。
町産業振興課の声「復興のシンボルとして町民を支える存在になって欲しい」と話している。
また阿蘇大橋の崩落など多くの犠牲者を出した南阿蘇村では、考古学者のロビンが村内にある東海大学のキャンパスへの設置が決定したが、村復興推進課では「第一希望の立野地区が選ばれなかったのは残念だが、とにかく良かったと話していた。
また、選ばれなかった市町村では、残念だがまだ他のキャラクターもあり、追加の設置要望の声も上がっていた。
まとめ
まだすべて設置するまでには間がありますが、
また熊本県に名所が出来そうですね。
one-piece(ワンピース)様々です。
県外のone-pieceファンも訪れるでしょうね。
設置される場所も熊本市や阿蘇周辺なので、一日あれば回れる範囲です。
途中で阿蘇の景色を眺めたり、美味しいものを食べたりしながら周りのも最高ですね。
ぜひ、私も是非廻ってみたいと思います。
また、設置されたら更新していきますので楽しみしていて下さい。