ホタルは昔はそこらじゅうにいたんですよ
ホタルはあなたも一度は見たことがあるでしょう。
いまではホタル観賞は季節の風物詩として全国各地でイベントとして開催されて人気がありますが、
私が田舎にいた小さい頃は、春が過ぎて梅雨が来るころになると、家の周りや畑や田んぼなどそこらじゅうで飛んでいて近所の子供たちと一緒に懐中電灯をもって採りに行ってたものです。
いい時代でしたね。
それにしてもホタルという生き物は電気も持ってないのに光っていて不思議ですよね。
ホタルの生態っていったいどんなものなんでしょう
今回はそんなホタルのいったいどんな生態なのか、ヘイケボタルとかゲンジボタルとかいいますが、いったいどのくらい種類いるのか検証してみたいと思います。
ホタルの種類は世界中にいますが、その種類は実に2,000種類のものがいるということです。
そのうち日本には約30種類から50種類前後が確認されてます。なんか少ない気がしますよね。
有名なのがゲンジボタルとヘイケボタルですよね。あなたも聞いたことがありますよね。
日本で代表的なゲンジボタルとヘイケボタルの違いは
ゲンジボタルの方が若干大きくて大体15ミリ前後でヘイケボタルは8ミリ前後なんですね。
どちらも光りますが、ゲンジボタルの方が発する光が強いみたいですね。
でも、通常はどちらのホタルしかいないので比較しようがないですよね。
ゲンジボタルは大体本州から九州にかけて生息して、ヘイケボタルは北海道から沖縄までいるそうです。
そうですねー。もし近くで見かけたら体調の長さくらいで判断したらいいかなと思います。
ちなみにゲンジボタルを例に生態を説明します。
ゲンジボタルは幼虫の時は水の中で過ごしてます。その後、さなぎになるときは今度は土に中にいます。
そして2週間ほど経過したのちに羽化してこれでやっと光るゲンジボタルとなるんですね。
卵から成虫になるまでの大半が水中ですごしいるということです。