生まれて間もない赤ちゃんの爪は大人の爪のように固くありません。
赤ちゃんの爪は大人と同じように考えて切っていると深爪したり、最悪でけがで出血させてしまうかもしれません。
より慎重に爪切りは行なって下さい。
赤ちゃんの爪は非常に伸びるのが早いです。大体3~4日で伸びてしまいます。
うっかりしていると伸びきってしまって赤ちゃんが自分の爪で顔などを引っ掻いて顔など傷をつくってしまうかもしれません。
ですから、なるべく毎日ではなくても早め早めに点検をしてあげて下さい。
赤ちゃんの爪切りは頻度が多くなりますが、「毎日のお世話だけでも大変なのに」などとと考えないで、しばらくの間ですから爪切りもしっかり行なっていきましょう。
さて、赤ちゃんの爪切りでそのコツをお伝えしようと思います。
最初にも書いてますが、赤ちゃんの爪は非常に柔らかいですので、それをまず頭に入れて作業をして下さい。
まず、爪切りの道具は大人が使うような爪切りはなるべく避けて、赤ちゃん専用の爪切り用のはさみが市販されてますのでそれを使った方がいいでしょう。
下記に見本の商品の写真を貼っておきます。これは楽天市場の商品です。税込で598円でした。他にもはさみだけでなく、新感覚の商品も出ています。
大体、100円~数千円の商品があります。
近所のベビー用品のお店やインターネットなどで探して見て下さい。
爪切りを行なうタイミングはやはり手を動かさない眠っているときがベストです。
眠っているからといって無理やり指を曲げたり、ねじったりは厳禁です。
赤ちゃんの手の向きに合わせてお母さん自身が体を移動させて、赤ちゃんの指が無理な体勢にならないようにして爪切りを行なって下さい。
赤ちゃんの爪切りはお母さん自身がやっている爪切りのと同じように、角を作らないようにして、なるべく丸みを帯びたように切っていきましょう。
赤ちゃんの指は肉が盛り上がっていて、なかなか爪だけを切るということに慣れてないと難しいです。
思わず爪と一緒に爪のそばの皮膚まで切ってしまって出血してしまうことも多々あるようです。
一つ一つの丁寧に爪だけを切るように、また深爪にもならないように気を付けて細心の注意を払って行なって下さい。
爪切りをしている途中でもしかしたら赤ちゃんが起きてしまう場合もあるかもしれませんが、その時はまた次の夜とかに爪切りはしようということで割り切って途中ででもやめてしまいましょう。
そのくらいの心の余裕をもってやっていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
お役に立てれば幸いです。